new comer!

 




    年末、ヤフーオークションにて7フィート9インチ4番の竹製のブランクが
  出ておりました~。

  うたい文句は?


  7’9”’ #4 新品 3ピース プログレッシブミディアムファストアクションの
  トンキンバンブーロッドブランクです。ティップからミッドにかけて素直な
  ベンドカーブで曲がり、バットはかなり強くなっていて、長さの割には軽快
  に振れます。バットが強い分、速いキャスティングテンポに向いたロッドで、
  渓流でのドライフライや、管理釣り場での大物釣りにも使えます。シャフト
  はウレタンディップ仕上げ。わずかな小シミがあります。フェルールは
  ニッケルシルバー、 と言うものでした。


  競争相手のないまま落札して、早速ブランクが届きました。

  手持ちのノギスでティップが対面で1.5mm程でしょうか?かなり繊細な
  ティップです。バットはチェック付近で8.8mmというところでしょうか?
  繋げて天井にティップを当ててグニャリとやると触れ込みにあるよう
  かなりのファストアクションです。
  かつてセージの490RPLを使った事があったので、それを彷彿とさせる
  アクションです。

  これは良さそうとストリッピンウグガイドには8mmのミルドラムを奮発し
  リールシートも手持ちで一番豪華なニッケルシルバーの金具とトチタイガー
  のスペーサーをおごりました~。
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  コルクは4A弱といった所でしょうか?まずまずのものをリングから重ね、
  100番から800番のペーパーにて手削り!
  グルグル、シコシコ、グルグル、シコシコ。
  この古臭いやり方も気長にやれば、真円も出る旋盤にも負けるとも劣らない
  グリップが出来るのであります。
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  スレッドはグデブロッドのライトブラウンのナイロンが在庫であったので
  それをクルクル~
  今回は以前うらしま堂に教えて貰った、一発目はフレックスコート(エポキシ)
  を薄く!そんつぎはウレタンを何回か塗ると透明感、強度とも申し分無い
  ラッピングでイケルと聞いたもんで、その通りにやってみました。
  しかし、一発目のエポキシは相当乾かしてからでないと、溶剤入りのウレタンを
  その上から塗った場合、エポキシも溶かしてしまい溶けたエポキシのツブツブが
  出来てしまい、イマイチ仕上がりが良くありません。
  もう1~2度ウレタンを塗る予定なので、そのツブツブはペーパーをかけて
  平らになったところで仕上げのウレタンをかけたいと思います。
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  大体完成したので本日は利根川にキャスティングしに行ってきましたが、
  文句にもある様、カーボンロッドの如くラインの飛んで行く竿なので
  ビックリしました!一振り15YD、二振り20YDとスルスルラインが
  伸びて行く様には驚きました!!
  ラインを持ってロッドを曲げれば、ティップからミドルとなだらかに
  曲がって行き、ナルホドこれがプログレッシブねぇ~と思わせるもので
  自分の持っているバンブーロッドでこれ程ファストテーパーでありながら
  スムースに曲がるロッドは無いと思いました。
  一見、アンバランスにも見える各ピースは上手く繋がりパワーを伝えて行く
  良く考えられたテーパーだと思いました!
  ま、好き嫌いはあるでしょうが!
  
  完成時の重量は115gと7.9f♯4としては軽いとは思えません。
  しかしラインを通して振った感じは軽快そのもの、持ち重りなんて感じま
  せんが製作者は3pに拘ったらしく、2pcにして、さらに太いバットの
  ピス部分を取り除けばもっと、もっとキレの良いロッドになったのでは?
  と (言うだけの奴) は思うのでありました~。
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  そもそも3pcって自分は嫌いなんですよ、バンブーロッドの故障は
  大体、フェルール部分で起こる事が多く、フェルールごと抜けたり
  或は抜けなくなったり、3pcだと車で移動するとき半分に抜いてしまっても
  しっくり来ない気がしますが。

  このロッドのブランクのばやい、バットが太いのでバットにより近い
  フェルールの径は太く全体的にも大きなフェルールになります。
  2pcだとすれば、真ん中のもう少し細い部分にフェルールが来るので
  その径は一回り以上細くなり、重量は7割位になると思われます、
  3pcだとティップ寄りにもう一個細目ではありますが、フェルールを
  付けないといけません。
  折角、試行錯誤して軽快なテーパー値を算出しているのに、フェルール
  でスポイルしているとしか思えません。

  ま、軽るけりゃいいってもんじゃないとも思うんですが、好みクラスの
  問題ですかねぇ~。

  しかし今まで類を見ない位、斬新なアクションは間違いありません。
  40upのヤマメでどんな曲がりを見せてくれるか楽しみです。

  
  
  

  

  

  

  
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by saitamasunosuke | 2016-01-11 21:11 | Comments(2)
Commented at 2016-01-12 01:02 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by saitamasunosuke at 2016-01-12 05:25
曲げ直し大嫌い様~!!

  明けまして??おめでとうございます~
  これ変わっとるんですよ、これがプログレッシブっちゅー
  んでしょうな?
  バットは太く、ティップは細く、でもこれが上手く繋がって
  徐々に曲がっていくんです。
  全くティップでかけてバットで獲るっちゅー感じですな!!
  でも昨日リールつけたら、リールシートとストリッピング
  ガイドが少し曲がって接着したのに気付いて~ショック
  でした!銘木をはぎってやり直すか?このまま甘んじるか?
  考え中です・・・


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